【ゆっくり解説】昭和歴史の名著「はだしのゲン」の驚きの内容 幻の第二部「東京編」とは
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- Опубликовано: 22 июл 2024
- いつもご視聴ありがとうごいざます。
今回は「昭和歴史の名著「はだしのゲン」の驚きの内容」
について
ゆっくり解説していきます。
▼目次▼
00:00 オープニング
00:34 はだしのゲンの内容をザックリ紹介
01:15 原爆投下前後の話
03:51 戦後の話(闇市編)
05:40 戦後編(原爆症に負けるな編)
06:59 激動編
08:54 自立編
10:36 青春編
12:12 幻の第二部「東京編」とは
12:50 はだしのゲンは今の小学校にはない?
13:06 小学校からはだしのゲンが消えた例
13:53 はだしのゲンが問題視・議論される理由
15:52 はだしのゲンの面白さは少年漫画的エンタメ?
18:01 作者が語った本作のテーマとは
よろしければコメントお待ちしております。
亡き親に言わせると、
「漫画化し、かなり面白おかしく描いている。この程度の生易しい被害や苦しみではなかった。表現としては、かなり押さえている」
とハッキリ言っていたよ。
中沢啓治先生も生前そのように仰ってました。
それじゃ、規制される対象にはならなくなるね!b
逆に言えば現実はそれ以上ってことか、、
はだしのゲンの「漫画としての面白さ」は半端ない。
特に戦後のゲンの手段を選らばないサヴァイブには、意味不明の生命力に溢れていて最高。綺麗事が吹き飛んだ世界で 泥を喰らい泥を投げつけ泥にまみれて生きるゲンは、マジで輝いている。
結局、ゲンが支持されてる要因はそこですね。
「漫画としての面白さは半端ない?」
一般的な常識としては
「ハイスクール鬼面組」レベルの面白さと
評価されて居ますよね。
(累計発行部数約1000万部)
累計発行部数億超えが多数有る漫画作品群
「一般的な判断で“半端ない面白さ=億超え作品”なのでは?」
@@user-zg4hn5lp3s自我を持ち始めた思春期の中学生が言うならまだ理解出来るけど物事を順序立てて見るはずの大人がこれを言ってたら本気でヤバい
一般常識と個人の感想は別物だよ
@user-zg4hn5lp3s さんの言う一般常識の範囲もジェネレーションギャップで通じてないかもしれない
@@user-zg4hn5lp3sチャンネル作って9年てことは小学3年歳だよね
手塚治虫は今作のことを「戦争描写が注目されがちだが、これは親子愛の作品だ。そこを見て欲しい」と仰ってましたね。戦争とそれにまつわる負の部分への怒り(被爆者が酷い扱いを受けるなど)と、親子愛・友達への思い・生きることが同じ重さで描かれている。従軍経験のある芸術家の岡本太郎も原爆の悲惨さに触れ、「原爆の悲劇に匹敵する生を打ち立て、命を燃やして生きるしかない」(大意)と言っている。
最後に読んだのがもう小学生だった47年前になりますが、原爆後の苦労の中、主人公のゲンが母親に抱きしめられてる所で涙したのを覚えています。江波という地区が随分と意地悪だと思ってしまった。通学に江波発~牛田行き路線バスに乗っていたんで嫌な気がしましたが、戦災描写以外はフィクションなので。
@@manbaken879 「はだしのゲン」の「功罪」として、個人的には「江波」という地名に悪い印象を持ってしまった事かな?
中沢先生は元々江波よりも都心の舟入の出身で、被爆して江波に逃れたというのが有った(舟入よりも江波の方が開けて無かったので、見下している感も否めないな)
ちなみに「この世界の片隅に」の主人公の出身地は江波という設定です。
@@johnduegombei 江波山が爆風を遮ったのでしょう。。
舟入、文字通り舟が入る町。江波は川と波。舟入んが幾分町ですな。
誌面にツッコミながらも、なんだかんだで時間を忘れて読んでしまう。シンプルな絵柄だから却って読みやすいし。
@@johnduegombei
すずさんが変えました
隆太「金がない!?せや賭場強盗したろ」っていう発想逞しくて好き
ガキの頃は分からなかったけど朴さんが戦後のどさくさで成金になってたのはリアルですよね
在日の人達は同じ国に出身ということで広くコネクションを持ってました。実業家、芸能人、スポーツ選手、暴力団と多士済々。しかも彼らは同胞ということで団結力が強かった。
戦後の闇なんだけど、物語的には朴さんが成功したという部分だけ強調してましたね。
でも唯一親切にしてくれた中岡家には協力的だったのはよかったと思います。
敗戦迄に朝鮮人が差別されてた現実の描写も有って良いと思う。東京都新宿区歌舞伎町の土地なんて殆どが中国人の所有やからね。パチンコ店も半分が朝鮮人オーナーやからな。日本の実態を少し描写しとるな。
朴さんは素朴な青年から成金ヤクザみたいになってしまった。彼にも第三者的戦勝国意識はあったのだろうか。アメリカも日本を貶めるためとはいえサードウィナーとは要らんおべんちゃらをしたものよ。
被爆したお父さんが朝鮮人だという理由で救護病院でも後回しにされ、息絶えた後、火葬にするシーンは日本人許すまじという凄まじい怨念を感じたが、ゲンには罪がない事を悟り協力を申しでたんだろうね。
中沢氏が自身の被爆体験をインタビューで語っていた。登校の途中塀を背に近所のおばさんと喋っていたところ突然周りが真っ白になった。とにかく猛烈に熱かったのを覚えている。気がついた時は塀の下敷きになっていたが倒れかけた街路樹が塀を地面すれすれで支えていたため塀に潰されずに命拾いした。だけど先刻おしゃべりをしていたおばさんは少し離れたところに倒れていたが全身真っ黒焦げでピクリとも動かなかった。1分くらい前までいつも通り楽しくおしゃべりしていたのが信じられなかった。塀の後方で爆発したのだが自分は塀を背にしていたので熱線に焼かれず助かったのだと気がついたということだった。ゲンのモデルは作者自身だったのかとその時わかった。
本人の体験が元になってるエピソードはめちゃくちゃ面白い。なので、本人が関わっていない部分は共産党の機関誌丸写しにただ紹介してるだけで漫画としての面白さに欠けていて、そこは残念なところ。
母親を火葬して、骨が残らなかったなどのエピソードも衝撃的だった。
原爆って、細胞単位にまで影響を与えているのを知った
父、姉、弟が倒壊した自宅の下敷きになり、その後火災で犠牲になったのも史実通り。
@@johnduegombei 漫画のギギギではなく実際のエピソードの方がある意味もっとトラウマ級だったなぁ...
@@shimoda_m あのシーンは先生も執筆が辛くて何度も筆が止まったそうです。
広島カープの監督に就任された新井監督が「踏まれても踏まれても 強くまっすぐ伸びる麦になれ」というゲンのお父さんの口ぐせをとても大切にされているとNHKのドキュメンタリー番組で知りました💡
阪神ファンですが、この言葉を大事に選手生命、そして今、自分の生まれ育った広島カープを優勝させようと頑張っている姿は尊敬しています😊
私も麦のように逆境に負けず、何度も立ち上がれる人間でありたいと思っています😊⭐️
新井貴浩監督は、いわゆる「古き良き広島カープの野球」を知っている野球人ですね
「踏まれても踏まれても強くなる麦になれ」
いい言葉ですね
@@user-vp3ov6nx9m 様
返信ありがとうございます😊
中岡啓治先生の広島カープ誕生物語も読みました💡
広島県民の方々が募金などで立ち上げた経緯など、素晴らしいと思いました😊
ゲンのお父さんのセリフも好きですが、新井監督の人柄も大好きです❤️
一生懸命生きる美しさを教えてくださった中沢啓治先生、それを実践されている新井監督に心より感謝申し上げたいです🙇❤️
振り返れば隆太は銃刀法違反 殺人 掏摸 窃盗 脱獄 大体の犯罪はやってる 描くのが楽しいキャラクターなのが分かります でも戦中戦後の世相や人の息遣いと考えて読むべき作品 断り書きを付け足してありのまま読んで楽しい作品です
死体を食べて肥えたエビをゲンたちが食べて不思議な気持ちになるとか、米軍の車のガソリンタンク?に砂糖を入れて壊すとか印象に残ってる
はだしのゲンの最初の連載がジャンプだったのは意外だなぁ
当時の編集長が連載を依頼したんよな。同時連載が「トイレット博士」やったな。トイレット中の角南が次期編集長に成る。角南は前編集長を尊敬してたと言うてたな。
初代編集長の長野規(ながの ただす)さんが連載にゴーサインを出した(長野さんは数多くのヒット漫画を世に送り出した名編集長だったけど、ゲンに関しては「社会的に意義が有る」として連載を後押しした)
死を覚悟した時に覚醒する劇的な強さと勝子や夏子に対する純粋な情でそのまま隆太達をも纏めるゲンは主人公スキルの持ち主だよな
素地からして強いのに、土壇場の爆発力まで凄いあばれる君
【隆太の銃撃】・【君江かあちゃんの包丁斬撃】・【元のばかたれー!アッパーカット】。
この3つはこの漫画において、一発食らえば相手を戦闘不能に落とす必殺技。
やはり麦が最強か・・・
麦のようになれ
確か原作者の中沢啓治先生も少年誌向けに(これでも)抑えた描写にした、と言ってた様な記憶がある。
そう思います(中沢先生が実際に体験したのは、あんなもんじゃないだろうなと)
あの漫画で少なくとも、どんな時代でも必要な「不屈さ」は学べる
同作者の「広島カープ物語」は、ゲンは出てこないが世界観が地続きになっていて面白い
『広島カープ物語』全く知りませんでした。
機械があったら読んでみます。
@@user-ll3og8yp1o機械?機会があればだろ?
@@halumi2002本人じゃないけど、「こまけぇことはいいんだよ」。
当人は確認しないまま投稿したんだろうけど、周りは一応わかってる。
@@nobell34 ただ、でも、ちゃんと確認はしてほしいよな(あと、間違えてたら訂正出来るしな)
中沢先生の話によると、第三部も構想していた。内容は一部筆者の仮説あり、先ず元はフランスで成功した後に広島に凱旋帰国し、その後、妻子をもうけフランスで活動拠点をしたが、原子力発電所を建設する様子を見た元は不安感を覚えた。妻子を広島に移し、元だけ残り仕事に励んだが、その時原発がメルトダウンを起こし街は放射能汚染され元は2次被爆になり帰国したが、元と同じくは広島と長崎で2次被爆を受けた人達と出会い、広島に腰をおろし決意を新たに仕事をして元の息子が弟子になり、その後画家を引退し、年をとった元は平和公園で黙祷しかつての事をおもいその時涙が溢れその涙を知る者は元以外知る由もないという 了
ぜひ続編を誰かに描いてもらいたいですね。
隆太はヤクザの抗争で……
この作品でヒロポン、パンパンという当時の風俗や世相、歴史を知った。
そして原爆がいかに人類が使用してはいけないと兵器なのかを認識した作品だった。
しかし、逆に言えば二次世界大戦と核兵器という超暴力がもたらした、常任理事国という有史以来最大最高の「権力」とそれを握った国は少なからず核兵器持ちである事を鑑みれば、また北朝鮮に対して国際社会、常任理事国クラスの大国群が何処か及び腰なのも「核兵器を持っている(?)」からであるという事をも含めて、その美蜜の如き快楽を身を以って知ったという事と表裏一体だと言える
昭和50年あたりまではバスの中吊り広告に「ヒロポンやめよう!」というのが普通にあった。ガキの私にはヒロポンの意味がわからなくてねえ。広島日本を縮めた言葉?にしてはおかしいと。まさか戦時中に兵隊を覚醒させとくために開発された薬とは。だから覚醒剤のことを「ヤク」ってんだな。
当時の広島の世相を知る上では、非常に貴重な作品。
広島名物のお好み焼きも出てきます。
@@user-cb4vx4yh1c お好み焼きはドラム缶の上で、小麦粉溶いたのを敷いて野菜のクズを乗せて表裏を焼くだけの料理で、食事というより間食。オタフクソースとカープソースが出だしてから美味くなりました。
はだしのゲンはゲンが駐留軍のとある黒人アメリカ兵の肖像画を描くシーンがあって最初はそのまま白く描いて後で違うかな?思って黒くしようとしたら黒人アメリカ兵がパッと取り上げたと思ったら胸に抱いて涙しているシーンが印象に残っていて、後で何でだろうと思って調べてみたらこの当時はアメリカ内で黒人差別がすこぶる酷くて結構な目に遭っていた事を知って味方内でもそんなんあるの?と子供ながら複雑な思いになったのは覚えてます。
今でもアメリカ本土で人種差別は終わってないよ。 周期的に事件や暴動も起きとるよ。
私が小学生の頃は図書室にはだしのゲンの漫画がありましたし、早乙女勝元氏の原爆被災者の生生しい写真集も置いてありました。
正直ショッキングでしたが、私はそういったことがあったということを受け止めて普通に生活しています。
現場を直接目の当たりにした方に比べればなんのことはないです。写真ですから。実際に体験された方はこんなものではない、と思って見ていました。40代ですがそれがそのまま私の戦争体験です。
凄惨なものから目をそらして何になるでしょう。
SNSやRUclipsなどで、だれでも面白半分でグロいからという理由で映像画像を発信するのはよくないですし、制限がかかるのはもっともなことだと思います。
しかし良質なレベルでの戦争というものを伝える媒体は必要だと思います。
SNSやRUclipsでは無理なことです。私と戦争をつなぐものは小学校の図書室でした。
それに代わるものが残ることを望みます。
学校で読んでた時は、缶詰に入ってた風船をまんま風船だと思ってたよね
あれが大人のゴム風船と知ったのはだいぶあとでした。
このときのゲンと隆太にこの手の知識があれば「ゴム風船」を売って大儲けしただろうに。
ムードンコ。
@@user-ex2wf6hq9c
怪傑黒頭巾@ #つボイノリオ
戦争の悲惨さを訴える漫画ではあるけれど、それよりも漫画の多くを占めているのは戦後を力強く生き抜く青春群像劇だと思うんだよな
麻雀放浪記、青春編と似ていますね。
原作者が広島の中学校を訪ねた。最初は「このじじい誰?」ぐらいの反応だったんだけど、はだしのゲンの作者と紹介すると、とたんに周りにいた子はわっと盛り上がり、何人も何人も握手をもとめていた。これが本質だと思う
北斗の拳の作者って紹介されても同じ反応だったろうよ
同じ核戦争漫画。
何が本質なんかわからん
そして少年ジャンプ
どいつもこいつも、アナーキーな作風の好き過ぎんやろ…
友子ちゃんが旅立つ場面は泣きました。夏江さんは、お姉さん的存在でしたね。
5巻以降は日教組が介入してきたとかで、今じゃ流せないようなシーンが盛りだくさんだったのもいい思い出
日教組教員が幅を利かせていた学校では、図書室に必ずと言っていいほど「はだしのゲン」のコミックスが置いて有ったからね(ワタシを含め、それで手に取った人も多い筈)
地域も地域でして。(いわゆる修羅の国…)
見事に真っ赤っかな地域でしたんで。普通にありました(^^;;
漫画では、お母さんが半狂乱になったところで朴さんという朝鮮人が助けてくれたとあるが、実際は坂本さんという日本人に助けてもらったというのもその影響なんですかね?
奈良県内でしたが、はだしのゲン・カムイ伝に加え狭山事件の真相を追うジャーナリストの漫画(題名失念)はセットで蔵書されていました。
@@user-vv6qp9go1n 奈良県は解放同盟が強かったからな(「狭山事件」を巡っての解放同盟と日本共産党との「場外乱闘」は凄まじかったからな(一般の民間人にとっては何方も「パヨ」なのにな)
はだしのゲンとスラムダンクはいつ第2部をやるんだろうってずっと待ち望んでたけど、結局幻のままで終わってしまったな
青春篇は政治色が強く感じる
教室にありました!「はだしのゲン」だけでなく中沢啓治さんの漫画は揃ってて全部読みました!小5,6年の時。それからは原子爆弾や原発など放射能に関連する事に強い興味を持つようになりました。あと黒い服を着ていると原爆に遭った時にその部分が焼け爛れると知って大人になるまで黒い服を着られなくなりましたね😂多感な時期に読めて良かったと思う漫画の1つです😊
「幻の第二部・東京編」とあるが、確かに単行本10巻のラストのコマに「第一部・完」と表記されていたが、
5:38重版してからの単行本4巻のラストのコマに「第一部・完」が書き足され、10巻ラストは「第二部・完」に書き換えられた。
中沢先生の体調が悪化して、執筆が難しくなったので、東京編は幻になった(ネームが多少書かれただけらしい)
@@johnduegombei
体調に加えて白内障で作画が出来ない状態だったから、
晩年のインタビュー映像観ていて、
痛々しいくらいだった。
東日本大震災の時、被災地から逃れて来た人達に対し、
「放〇能がうつるから近寄るな」と罵った連中がいた、というニュースを聞き、
いつの世も、こういうヤツは必ずいるんだな、とやり切れない思いをした。
はだしのゲンで原爆症に苦しむ人たちも同じことを言われていた。日本人の知識レベルも当時とあまり変わらんね。放射性物質が飛散したなら服に放射性物質が付着する可能性はあるが。
私もニュースでそれを知った時驚愕した
この現代に教師が「ピカの毒が移るー」ってメンタリティと知識
教師辞めろよと思う
21世紀になっても全然変わってないのは何だかなぁ。
侮蔑ではなく警戒だ。放射能がうつる、遺伝子に悪影響を与えるなどは当時から言われており、私の父などはそう思われるのを嫌がり高齢者になるまで原爆手帳を取らなかった。
コロナ時もそうだよ。マスク付けないだけで移るなんて言うバカもいたしな。
戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを知らしめるのにこれ以上の作品は無いからな。特に映画版の威力は強烈だった
コレは本当に仰る通りです。
あったな、米軍のジープに角砂糖入れて故障させるの。あれ読んでオヤジの車で試したけど何にも起きなかった。
ただその後の車検でかなりの高額請求を喰らったとオヤジが言ってた。
「それオレがやったんよ」
ゲンの話が出るたびに、あの頃に『何も言えなくてオレ』を思い出しては震えとります。
小学6年生の平和学習の一環ではだしのゲンのコミックとアニメに触れましたが、戦争や平和について真剣に考え始めたばかりの当時の自分にとって、とてつもない衝撃が感じられた作品でした。大人になってから作品に触れてみると、思想の強さが気になるところではありますが、漫画というエンタメ性に富んだ作品であることを考えると、はだしのゲンはよくできた作品だと思います。全ての人に読んでほしいとは言いませんが、戦争と平和を真剣に考える上で、この作品はなくてはならない存在だと私は思います。
私は小2の時に病院の待合室で連載中のを読んだのが最初です。ゲンが死体と間違われて火葬されかけたシーン。これ地元広島の話なんだと親近感を持ちました。私と同世代の人には原爆の話を漫画を通じて知ったのが多い。私の父や祖父母は原爆直後の今の平和公園辺りに会社や本宅があったことからリアルでよく知っているはずなのですが、息子らには詳しく語りませんでした。当事者には思い出したくないことなのです。ですので、この漫画の戦災描写で初めて具体的に知った。
連載が進むにつれイデオロギー色が強くなり朝日新聞並みの捏造話が盛られだしたのが残念。
模範的感想👍
別に無くても困らない作品ですよ。
「1次資料は既に十分入手出来るので
“作者の偏向した感情移入した作品は不用”
ですよね。」
興味を持ったら自分自身で1次資料を調べ
自身で考えれば良いだけの話です。
それは明らかに違う。
より多くの人に読みやすく面白い作品として意味がある。
また興味がない人に原爆関係の興味を持たせる要因にもなる。
@@user-zg4hn5lp3s別に作者は偏向していない(ただ、左翼系の組織に利用されてる部分は有った)
持ち出し禁止の書籍だったから、そんなに読めなくて、
大人になって、我が子が修学旅行で広島に行く頃に全巻買って読みました。
自分が子供の頃に意味が分からなかったことも解釈することができ、大人になってから平和学習する良い機会になったと思います。
素敵な教育だ
お子さん気の毒に……。
@@user-jk2sv3st4z
👍
漫画を何度も読み返す度に…つい、ゲンが原爆投下時にわずか小学一年生ということを忘れてしまう……あまり、凄まじいほどの強メンタルに驚いてしまうけど…元からじゃなく、そうならざるえなかったんだよね…😞
当方被爆県出身で、小さい頃から被爆者の方の体験談や資料館などで平和教育を受け、それに伴いはだしのゲンは今でもトラウマで読む事が出来ないが、はだしのゲンが教材にならんというニュースに対して原爆の悲惨さや戦後の厳しい環境でも逞しく生きてきた人を知る手段のひとつとしてはあっても良いのではないかとは思う。まぁ教材云々については使い方次第やん?としか思わないし、それは伝える側がキチンと何を伝えなければならないのかを考えてやれば良いだけの話だと思うけどね。少なくとも自分なら思い出したくもない辛い体験をされたにも関わらず、後世に同じ体験をさせたくないという被爆者の方々の気持ちは伝えていくべきだと、沢山のお世話になった被爆者の方々の事を思い出しながらそう思うのです。
それと被爆県とそれ以外の都道府県でのこういう原爆や平和教育の意識に差を感じる事が多々あるので、ひとつのキッカケになれば良いのでは?とも思いますね。
これは読むべき本だと思うから学校図書には残してほしいんだよね。アニメ映画、黒い雨も小学生の時に見て衝撃的だった。
わたしも泣いた今子どもたちに読んでもらいたい
いい子ちゃんだけじゃ生きていけない、生きるバイタリティみたいなものを学んで貰いたい
この国はとても美しい歴史しか語らない…
@@user-fe5fh2ln7m それな…
俺は小学生の時に読んで天皇はとんでもない悪だったんだ!って思ってたから小学生に読ませるのは早いと感じてしまう。
歴史を勉強した上で情報の取捨選択ができるようになってから読むのがいいと思う。
はだしのゲンは小〜中の図書室にあったから読んだなぁ
はだしのゲンも戦争論も大好き。色々な思想を知って自分はどう考えるかって大事だろ。
でも学校図書館における閉架は問題ない。
つーか、戦争論って学校図書館に置いてたっけ?
教育関係者が『ぜひ子供たちに読んでほしい本!』なんて言って推奨してたっけ?むしろ逆の声が多かったような。
クラスメイトの女の子が持っていて、学級文庫として貸し出していたので、そこではじめて知りましたが、コミック本とはいえあまりにもリアルで読んだあとショックでした。しかし戦争の悲惨さを語り継ぐ本なので教育現場で隠してしまうのには「えっ」と感じたこともありました…
全部は隔してないよ。隠してるのは反日思想的なところが掲載されてる館だけだったはず。つーか隔してるっていっても全く読めないわけじゃなく申請すれば読めるんだけどね。
あとやはりこの動画内で説明があったと思うけど、古い漫画だから描写や表現が今の時代にふさわしくないところもあって置かなくなったりなど。
小学校高学年の時に読んだな〜、偏ってるけど多角的な視点から物事を考えれる様になってから読み返すとまた別の面白さを感じるな
「左に偏りすぎているから学校などに置くのは禁止!」ってのは、ある意味思考停止した考えだよね。
大きくなってからでも読み返して、当時ではわからなかった作者の意図、時代背景などを調べて別の角度から見てみようとしないんだもの。
最近はそういう連中が増えたけどさ。
小学校にあった漫画と言えば、火の鳥やブラックジャックも…
横山三国志も
はだしのゲンは悲しみに包まれながらも父親と母親の教えを思い出して強く生きていく所が1番面白い
だからこそ強さランキングとかクソふざけた物の殿堂入りが「麦」なのがまた良いよね。
やはりクラスで話題の漫画だったので、たくさんの人が読んでボロボロ過ぎて、ちゃんと読めなかったのを覚えています…
ワイのとこでは全巻揃ったのが3セット図書室あったけど…たちが悪いヤツがいて、ページが10ページくらい無かったり、落書きされとったり…💢😠💢さらにひどいのは、借りパクしとったヤツがいたりと散々で全巻読めたのは大学に入ってからだった。
悲惨な話だけどゲンの明るさに救われているね。
あと、隆太の存在もな。
おれ全巻持ってる。家にある。
これ学校で読むからいいんだよ。考えることあるんだよ。
家にあると読みすぎてギャグ漫画の感覚になっちゃう。
不謹慎とかそーゆー次元のことを言っているんじゃなくて、
戦争要素別にして普通におもしろい。
ギャグマンガ、ネタマンガとしても十分すぎるほど楽しい(笑)
バトル漫画としても秀逸な作品
中沢先生がもし被爆体験しなかったら
全く別のジャンルでもの凄く面白い漫画を書かれていた気がする。
中沢先生が後年月刊少年チャンピオンに連載したバイオレンスコメディ「げんこつ岩太」を読んで、こんなハチャメチャな面白い漫画が描けるんだとビックリしました😊
「はだしのゲン」って 学校の図書室にもあったし、教室の後ろのランドセルの棚の上にも置いてあったね
。フィクションと思いきや作者の体験談もあり、父親が生きたまま焼かれていく姿も実体験という。
阪神大震災でも有りました。原爆や東京大空襲も現実です。漫画ではありませんよ。次は関東と南海トラフ地震で現実化しますよ。
@@user-np4mr2yz2t
え、戦争って漫画の世界なんでしょ!原爆なんてフィクションだからあり得ない!
@@G.E6666 悔しいのぅ悔しいのぅ ギギギ…
@@user-np4mr2yz2t
大正時代の関東大震災でも現実化してましたね
高校の時の友人が大ファン(主にギャグ漫画として)だったんだけど、彼が寿司屋でバイトしてた時に作者宅からまさかの注文が入り宅配。
しばらくしてから空箱を回収しに行くと、中にはまさかのお手紙が!
「不味いのに高過ぎる」と、女性っぽい字で書いてあったとか。
中沢先生は結構エキセントリックな性格だったらしいからな(だからアシスタントが全然育たなかったらしい)
不満を言われる位に不味かったんやないのか? その後で店が何年続いたのかな? 本当に不味かったら閉店してるやろな。成功しとる企業はクレームを受けとめて品質向上させて売り上げを伸ばしとるよ。
別動画でも読みましたよ。
そのコメント(笑)
はだしのゲンは漫画原作で戦争をテーマにした作品なのに実写映画3作、アニメ映画2作、ドラマ化と沢山映像化されてるのが凄い!
戦争もネタにした左翼系ファンタジー作品
「それは逆でしょう?
・戦争、思想系の漫画だからプロパガンダとしてアニメ化、映画化されただけの話ですよね?」
(漫画としての面白さではなくプロパガンダとして利用されただけの話)
いや、だけの話って全く根拠がない(笑)
それではただの君の妄想だ。
@@user-zg4hn5lp3sカッケーお前
日教組の影響で後半の反天皇、日本悪玉史観はいただけないが、日本人の危うさと強さがよく表現された作品だと感じました。
他にもホラ話が多数あるよ
昭和天皇を侮辱しただけでなく
朝鮮人目線で描かれている
腐れ漫画やん
戦災描写以外はイデオロギー漫画
まぁ右翼からは酷評の漫画だよね
実際昭和天皇はクソだったろ
休み時間にこれを読んで気分悪くなって給食食べられなくなるまでがセット
中沢さんが続編を描けてたとしたら、どのようなものになっていただろうか。掲載誌の政治性に振り回されない、純粋な中沢さんの思想が知りたかった。
別にあっても良いだろうが
どんな困難にあってもへこたれて立ち上がって前に進む!生きることの大切さを学べる良い作品だと思ってる
だから多くの方々の支持が有る。
確かにインパクトは強いけどさ。
ですよね。私は極右の国粋主義なので作者とは全く政治的、民族的思想は違いますが、「はだしのゲン」という漫画は大好きですし、作者の中沢啓治さんも漫画家としては素晴らしい人物だと思って尊敬してますよ😊‼️
@@toyonakamasafumi5696自称国粋主義者がアメリカの開発したネットを使い中国製のパンツ履いてるってどうなんだろ笑
今でこそ「表現規制とは左翼が行うもの」という印象が強いですが、右翼だって自分達に都合の悪い表現は規制したがるものですし、『はだしのゲン』を規制する事は彼らにとってまさに悲願だったんですよね。
はだしのゲンは後半は作者の「戦前の日本と、天皇に対する逆恨み」が入るので高校生になって再度読み返した時に
「これはあくまでお話として読んだ方がいい」という判断になった。
ほんとそれ!
小学生の時に受けた衝撃、原爆の悲惨さを我が子にもと思い、子に読ませる前に改めて読み返しました。
学校の図書室には置いていなかった後半部分を読んで愕然としました。
超左翼思想の刷り込み漫画。
調べてみるとジャンプ以後は共産党機関紙で連載が続いていたと。
なるほどと思いました。
自分で様々なことを客観的に考えられる年齢にまで見せるべきではないと判断し、我が子には読ませませんでした。
史実に基づいた教材はたくさんあります。ゲンにこだわる必要はないと思います。
小学校時代、涙を流しながら、天皇陛下、国歌、国旗がいかに悪いものかを1時間の授業で訴え続けた教師がいました。
今なら日教組系の教師だったんだなと冷めた目で見ることができるし、はだしのゲンが図書室に置かれていた理由もそういうことだったのだろうと思えます。
少なくとも後半は幼少期に読んではいけない漫画だと思っています。
1~5巻が少年ジャンプ、6巻以降が日教組で連載だからね
実写版映画で観た征二さん役の石橋正次さんの熱演ぶりは、忘れません😊
52歳の自分は読んだ事がない。自分の小中学生時代1978ー87年当時の大田区の小中学校および
児童館図書館などでは見かけなかったけど たぶん地域差なんだろうな。
はだしのゲンの御蔭て後の東映ヤクザ映画「仁義なきたたかい」での台詞が解り役に立ちました。 今も広島弁は普通に解ります。
中沢先生がお元気なら第二部とか読んでみたかったな
ムスビのヒロポンネタは今はよく使われるが、(よく使う)この漫画で覚醒剤がどれほど恐ろしいのかかなり脳裏に刻まれた。
ヒロポン……昔は……恐ろしいことに、現在では信じられないほどに手軽に購入できたと聞いたことある……😱
ヒロポンはアンプル状で煙草屋で買えたと伯父さんが言うてたな。
@@user-ll7wz8ew5c 普通に雑誌広告に出てた。
疲労がポン!と取れるからヒロポンといって普通に薬局で売っていた
子供の頃はだしのゲンを読んだあとは軽く鬱になり怖い夢を見るので、必ず楽しい漫画を読んで浄化してからじゃないと寝れなかった。
強さランキングなどと、50年たっても皆から愛されているようだ。
ずっとファンだったから、広島に行った時に続編の原画を見ようと資料館に行ったんだけど、閉館間際だったので断られた。
「漫画っていっても下書きみたいなもんですよ」
って職員に言われたのが忘れられない。
補足 その後の隆太と勝子
中沢先生の話とwikiと筆者の仮説を合わせた話ですが、
隆太と勝子は上京し上野アメ横のある洋裁店で働き、一時期その店で働いたが、店主が引退して店を彼等に任せた。勝子がデザインした服が飛ぶ様に売れたが、この時 彼等は被爆者と被爆二世が差別するのを憂いていた。ある意味原爆症と同じくらい厄介なものだ、特に勝子の顔と両手のケロイドを何とかしようと隆太はあちこちの医者に聞いたが皮膚移植でケロイド治療は可能だが肝心の皮膚と莫大な治療費がかかる、隆太は金策に走るが、元岡内組の幹部 政と子分の秀と再会する。政は隆太に撃たれた後、組長は彼等に責任取るべく政の右腕と秀の右足を斬った。命からがら上京し戦後の孤児を使って新たな組を立ち上げた。
政は隆太を復讐するより、とことん利用する事を企んだ。ある組の組長を倒せば200万円(現在の価値で2000万円以上)その前金の百万円を隆太に与えた。汚れた金とは言え勝子の為だと隆太は決意した。この時隆太は元と再会しそれぞれの未来について語り合った。これが今生の別れになると隆太は静かに去った。約束の仕事と二度と人を撃たない事を誓いつつある組の組長を撃ったが、背後から政に撃たれ隆太は政と秀を倒し元と勝子の元へ向かった。とある公園で元は血まみれの隆太と合う。隆太はわしが死んだ後わしの皮膚を勝子にやってほしいといって隆太は逝った。
その後、皮膚移植はうまく行き元のキレイな顔に戻ったが、ただ手は不完全だった。隆太は亡くなったが、彼の皮膚と共に強く生きる事を誓った。更に彼女は妊娠した(妊娠3ヶ月)が判明した。数ヶ月後長男が誕生した。その後育児をしつつ彼女はカツコと言う独自のブランドを立ち上げた。勝子と隆太の息子はデザインと商才に優れて発展し、その後勝子は孫とひ孫に囲まれ天寿をまっとうをしたという 補足 隆太と勝子編 了
真面目な反戦漫画と見せかけて一転してバトル漫画になりギギギモード覚醒までの流れが非常にアツかった
作者の父親の思想が強すぎた作品。
なんか終盤はいい意味でも悪い意味でも
やりたい放題だった。作者の反日 左寄り思想アクセル全開で 最終巻は 作者が
影響を受けたらしい893映画よろしく
みたいな893との熾烈な争い。
あれのせいで光子さんの感動的な最後とか
完全に空気になってるし。
左寄りとか反日とか言ってる奴の情弱感は異常。
@@yahoo5207 だってネトウヨのコメントは底が浅いじゃんwwww
@@johnduegombei 確かにw
今まで底が深いバカウヨの主張ってあったっけ?笑
西野カナの薄っぺらい歌詞に『深い!』とか言って共感しまくる頭空っぽな2010年代DQNと大差ねーんだよなあいつらw
あいつらが心酔してるのは日本ホルホル番組とどこの馬の骨か分からん右翼が書いた大日本帝国肯定論だけどw
てかあいつらって愛国語る割には働かない、子供も作らない、作れないしぶっちゃけ日本への貢献度はDQN以下なんだよなw
どっちも迷惑な存在なのは共通してるけどw
小学生の頃、図書館で読んでたな。ゲンが喧嘩だんだん強くなってたイメージ。終盤でムスビの麻薬はかわいそうだったな。隆太が代わりに復讐したシーンを見てスカッとしたw
子供の頃は漫画が大好きでよく読んだが「あしたのジョー」とこの「はだしのゲン」は強烈だった。後世に残すべき。
他にも後世に残すべき漫画は数多く有るけどな(書いていたらキリが無いので割愛しますが)
全巻持ってるわ。段々思想色と言うか政治色と言うかが鼻につくんだけど、純粋に漫画としてはおもしろいと思う。私自身は保守系の立ち位置だけど、名作だとは思う。
40年ぐらい前小学生だった頃は図書室で読んだし8月の登校日に平和学習で戦争に関する映画を見て感想文を書いた記憶がある いろんな考えがあるけど8月は少し戦争に関することを年齢とか関係なく考えることも大事じゃないかな
読み手を選びますが、最近では『はだしのゲン』や『風の谷のナウシカ』の影響を受けたかのように反戦要素を取り入れつつも、ギャグ基調で緩和されたスローライフ系ファンタジー漫画『RPG不動産』という近年、アニメ化もされた作品も去年まで芳文社の雑誌で連載されていましたね。
妹の最期のシーンは今でも泣く
子供の頃に見たら本当にどっぷり信じこんで染まるからなあ
自分も坂本龍馬を「お〜い!竜馬」で知ったからもうぐっちゃぐちゃだよ
歴史物を作者のエゴでおもちゃにすれば関係者の子孫が名誉毀損で怒るみたいな軋轢があるのもやむなし
坂本龍馬が世間で「歴史上重要な人物」とされるキッカケになったのが司馬遼太郎の代表作「竜馬がゆく」(なんだけど、コレもフィクションだからな)
はだしのゲンは、小学生の頃はトラウマでしたが、今は普通に読めます。お勧めです。
はだしのゲンは自分でも8巻まで持ってたし、小、中学校の図書室にあってよく読んでた。皮膚科医院へ通院してた時にそこの医院に全巻あって9巻ぐらいから読んでた。戦争や原爆の恐ろしさを改めて知りました。今コンビニで再販で売ってるから買って読もうかな?
漫画も読んだしアニメも観たことあるよ
でも確かアニメの方は母親は家で亡くなったような記憶がある
旅行シーンあったかな🤔
戦争のこと伝えてるマンガはこれ以上ないな。
アニメの映画しか見た事なかったので新鮮でした
知らない事がいっぱい
ピカの毒がうつるーとか有った記憶
無くすのは惜しいよね
実際、広島と長崎の被爆者たちは風評被害に苦しんでいたわけだからな。
集英社が今年コンビニ本に出したのは 英断だと思います。
2005年、中沢先生がまだご存命中に発行されてます。
ゲンは陽キャでこんな絶望的な状況でも強く生きていけるので、現代にこそ必要ですよ。
難癖付けてはだしのゲンを削除なんて臭いものにはふたをするではないでしょうか。
ゲンは軟弱な陽キャじゃない
被爆体験・食糧難・世の不条理、これがすべて入った漫画なんておそらくはだしのゲン以外はない。
ただし、薬物乱用に関して「当時は合法」という事を付け加えてほしい。ヒロポン(広島でポンと打つ)という疲労回復薬として全国の薬局で買えた。
ヒロポンの由来は疲労がポンと飛ぶという説もありますね
昭和オトメは被爆はしてないけど戦争・食糧難・世の不条理・結核すべて入った漫画だぞ
ゲンもだけど教材にはすべきではない名作
@@kazu3193 それが正解です(広島は関係無い)
@@kazu3193
それは俗説らしいですよ
@@user-ps5jl1xf4t
ギリシャ語「よく働く人」が庶民にわかろうはずも無く。
はだしのゲンはヤクザ殺してムショに逃げる義弟との別れまでは面白かった。少年時代に読んだだけなので今読んだら色々と思うところもあるだろう。
この漫画の意義は原爆投下直後の被爆者の状態を生々しく描いていることだ。助けを求める被爆者の手を持つと、焦げた手の肉がズルズルと剥がれてしまう描写は本当か?と疑ってしまうほどエグい。
コメントに「ゲンの義弟」と有るが、近藤隆太のことなら、ゲンの死んだ弟に瓜二つなだけで、ゲンの親戚というわけでは無い(ただ、隆太が窮地に追い込まれた時、ゲンに助けられて、それからは二人は兄弟のように接するようになるんだけどな)
元々、隆太は、ジャンプ連載中に人気が低迷してた為、カンフル剤のような体で登場したキャラクターだったようです。
人間の皮膚が幽霊のように垂れ下がっていたゆーのは別の被害者の証言で沢山有るよ。 原爆でなくてもカップヌードルの熱湯を足に落として火傷した時に実際に皮膚がベロリと剥けて実感した。 馬鹿なワイは味噌汁鍋、カップヌードル、うどん鍋で三回痛い目に遭いました。火傷はコリゴリです!
@@johnduegombei 戸籍上ではなく義理のある兄弟分という意味。
@@manbaken879 隆太みたいのはゲンの「舎弟」分言うんよ。ゲンは「兄貴」分ね。
シンプル漫画としておもろかった
昔は過激なのを面白がってたけど、大人になって読み返して見ると、色々深いところが見えてくる。作者の思想とか何を伝えたいかみたいな物が見えてきたね
いつかみた青い空、ユーカリの木の下で、進めドカデン とか平和シリーズ はだしのゲンと同じイラストなんですよね。 名前はゲキとかでしたけど。
ジャンプに掲載中リアルタイムで読んでいました😅現実はもっと酷くて今では考えられない生活を強いられていたはず😢臭いものには蓋をしたい人が増えて来たのね😢妊婦の腹を切り裂く話も中国人が日本人にやった事らしいが当時は分からなかった…😢
イデオロギー漫画でもあるからね
過激な描写とかなんとかと言って規制をかけるのは簡単ですが、確かに実際に読んで結構過激な描写もあったのは確かですし、創作の部分もあるのだと思うけれど、これが実際にあった事であり、現代において同じ状況になりかねない時代だからこそ、読んでもらいたい作品であることは間違いないと思います。
だから実際にあったことで歴史認識や政治思想的な面で問題がない前半の巻だけは規制は掛かってないけどね。
後半のはそこが問題ありだから規制されて当然。なにも問題ない。
『怨』の文字を書いた頭蓋骨を米兵に売りつけるシーンとかはなんちゅうエグい描き方やとおもったな。
「オ、ナイスデザイン」って米兵が喜んでるシーンは笑ってしまいました@_@
はだしのゲンは学校で読んでましたよ〜
その中の短編漫画があって、ラーメンの話とか好きでした
中沢啓治 作品集のひとつですね
ゲンと違い、ダメダメな主人公ばかりなせいか、話の勢いとパワーが違いましたが (^^;)
思想の偏りも含めて、考えさせる作品だ。とも言えるので、その部分も含めて、道徳観なども併せて読めば、過激な描写はむしろ必要。目を背けたくなる様な場面を、いかに冷静に直視できるか?って話でもあると思う。
国のおかしさも図書館などから排除される要因になったとか…😢
アラフォーです。小学校の図書館に置いてあった記憶はあるが一回も読まなかったなぁ…
戦争の漫画ってのはなんとなく分かってたけど、多分絵のタッチとか受け付けなかったんだと思う。子供だったし。解決ゾロリばかり読んでましたw 大人の今ちゃんと読んでみたいですね
思想が右だの左だのの立場関係なく
全ての人間が一度は読むべき作品だと思います
共産党誌に掲載されていた時期があり内容が左傾化していて、誇張・捏造が散見されます。子供達には読ませたくない漫画です。戦争の悲惨さを知ることは大事ですけどね。
別に読まなくても大丈夫ですよ。
同様以上に内容の良い作品は多数存在していますので。
読むべきだよね。思想云々言うやつはたぶん本質を見てない。
左翼はやたらとはだしのゲンを嫌う
@@user-mg9fu5ru4u
それ言ったらどんな本でも読むべき本になってしまうのでは?
戦争なのだから綺麗事ばかりではない。
戦争犯罪もあって当然。
そういう部分も包み隠さず描いている。
そこが本作の素晴らしいところなんだけど、「臭いものにフタ」が大好きな一部の日本人が本作を排除しようとしてるんだよな。
ドイツ敗戦時はベルリン女性の半分がロシア兵士に強姦されたのが最近になって判明して来た。 書籍になっとるから興味有らば読んでみなよ。
脇役では朴さんと太田先生が好きだったな!
実兄の浩二あんちゃんと昭あんちゃんがいい人だけどヘタレだったな!
その分隆太が活躍したけど・・・・。
これ学校には確か八巻あった。張本勲氏がまさにそうだった。それこそ「仁義なき戦い」のモデルになったような人達がいる中を生きていくんだから。
ジャンプ掲載時当時の編集長がこの漫画は絶対に載せなければならないとゲンだけはアンケート結果が悪くても掲載を続けたらしい
でも結局打ち切り。そして他の出版社へ。そして最終的には共産党系の出版社で歴史認識デタラメの反日思想漫画へと変貌。
そりゃ学校図書室で自由に読めないよう規制が掛かるのも当然だわ(笑)
はだしのゲン、小4の頃に読んで、小1からみてた平和学習のよくわかんない映像よりもわかりやすく、残虐で、普通の平和学習より衝撃をうけましたね。そしてとても面白かった。
「子供が真似をする」のは義務教育の敗北じゃね?
仰る通りで、子供の頃「俗悪番組」を観てたからといって、それが原因で人格が歪んだなんて話は聞いた事無いな(寧ろ、子供の頃観せて貰えなかった人が、後年、親に刃向かうなんて話が出てるし)
子供の時に身近にあった はだしのゲン ガラスのうさぎ が無くなるのはかなりやばいですね!
かなりヤバいですね。
小学校くらいの時に読んでたので、原爆投下シーンあたり(2巻くらい?)はちょっとトラウマになったし、作中の主張が全部正しいと思ってました。なので、小学校とかに置くならはだしのゲンを補完する史料やら解説やらも併せて置くとかして欲しいかな(今は色々と調べられるけど、鵜呑みにする人も居るかもだし)ただ戦争、原爆の悲惨さを世に知らしめた功績は大きいので名著と言えるんじゃないでしょうか(思想的なところは置いといて)
自分の時代、はだしのゲンはジャンプで連載。漫画の中のセリフ「非国民」「ピカ」「アメ公」は学校で流行語になりました。
最強ジャンプで再掲載出来ないのかな?